いちごは大学受験に失敗しました。
現役時代は志願書を出していた大学に落ちまくり、絶望。
浪人し、現役時代よりちょっとは成績上がりましたが、第一志望には遠く及ばず。
あれから何年も経ち、受験失敗もいい思い出だったなあ、と思えるくらいには人生経験を積んできました(笑)
そして最近、知り合いがちょうど受験生に。
当時を思い出すとともに、せっかくだし、と大学受験失敗の原因を考えてみました。
もしかしたら皆さんにも参考になるかもしれないので、ぜひ読んでみてください。
特にこれから大学受験とか受けられる方には、後悔してほしくないので、流し見程度でも見ていただければ嬉しいなーと思いますm(_ _)m
今回は、【受験前】と【受験中】に分けて、「あれやっとけばよかったなー」と思うことを個人的にまとめました。では早速紹介していきます。
【受験前】にしておけばよかったこと
その1:何のために大学に行くのか、もっとちゃんと考えておけばよかった。
何でもいいから目的を見つけて受験したほうが良かったなーと思う。
例えば、
・先生になりたいから教育学部に行く!でも良いし、
・大学行ったら遊びまくる!
・海外旅行しまくる!とかでも良い。
私の場合、なんとなーく頭の良い大学に行きたい!みたいな感じで決めちゃったから、大学時代前半はボーッとして過ごしちゃったんだよね。
大学受験って人生を考えるちょうどよいタイミングだし、一回立ち止まって考えてみることをオススメします。きっと、受験へのモチベーションも全然変わってくると思う。
その2:もっと本を読んでおけばよかった
本には、自分が悩んでるすべての問題を解決するヒントが載ってる。
「効率の良い勉強方法」とか、「大学に受かる方法」とかも全部。
もちろん書いてあるそのまんまを使うことはできないかもしれないけど、参考にはなるはず。
「何でも自力で考えて解決しようとしすぎてた」んだよね。
受験なんて時間がない中での戦いだから、もう答えが分かってるものに関してはそれを利用すればよかった。と、本をよく読むようになった今なら思う。
【受験中】にしておけばよかったこと
その1:もっと運動しておけばよかった
運動って、時間の無駄に思えるんだけど、本当に大事なんだよね。
座りっぱなしで勉強してると、集中力が切れてくる。すぐ眠たくなっちゃうでしょ。
反対に走ってると眠たくても寝れないし、頭も冴えてくる。
「受験勉強には運動が大事」って、受験のときには気付けなかったから、このブログを読んでる受験生には、ぜひ運動を意識してほしい。ほんと変わるから。
・「苦手科目」と「得意科目」にどれだけ時間を割くかの作戦を練る
これはなかなか難しいとは思うんだけど、、
私は受験のとき苦手科目にばっかり時間を使って、その分得意科目の勉強がおろそかになっちゃった。
その結果センター試験で「苦手科目で伸ばした点数」より「得意分野で減った点数」の方が多かったんだよね。
大学にもよるけど、得意分野のほうが最後は点数伸ばしやすかったりもするから、どこにどう時間を使っていくか?ていう戦略練るの大事。
☆まとめてみた感想☆
受験ってもちろん勉強が大切なんだけど、目的を考えるとか、運動とか、勉強以外の要素も結構大事なんだよね。これから大学受験するって人には、時間がない中で大変だと思うけど、自分の人生について一回考えてみてほしい。
もちろん大学にいかずに夢を追うっていう選択肢も全然アリ!
「自分の人生を自分で選ぶ力」はきっとこの後も役に立つと思うから。
受験をする人は、大変だと思うけど頑張って!応援してます。
今度浪人した感想でもまとめてみようかな??
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また今度(^o^)